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願いの星

ほのかな やさしい 蒼い光

手をのばせば 届きそうなのに 
願えば願うほど ぼんやりと
思えば思うほど かすんでく
もっとしっかりその存在を抱きしめたいのに

だけど生涯に一度 思いは力となり
奇跡をおこす

一瞬 ただ一瞬だけ
蒼い光がふくらんで すべてを包む

透き通ったやわらかな光が
輝く灼熱の光と溶け合い 記憶しるしのこ

曙光にふれた夜露のように
きらめきとともに消え去ったあとも

星は大地となり 大地は星を宿した
願いは奇跡となり その軌跡は祈りを呼ぶ 
空を見上げ 奇跡を願う祈り

蒼く輝く大地を乞うた星の力が 
見果てぬ夢をかなえさせてくれるのではと


左の詩は
M-satomiさんのサイト
の企画に参加して書いたものです。
本当はこの下に掲載させて頂いた「M-satomiさんの詩の続きを書く」という催しだったのですが、どうにも協調性に欠ける風日には人様の言葉に後を続けるという事ができなくて、頭から風日流にアレンジさせてもらってしまいました。
おまけにタイトルまで変えちゃうし。
でも、おやさしいsatomiさんはそんな風日の作品をちゃんと受け入れてくれました。
しかも、とってもうれしくなるようなお言葉付きで。
そんな訳でこちらにUPする次第です。
右は上の「願いの星」の元にさせていただいた詩です。
「地球に憧れる流れ星を思い浮かべて作った」そうです。

風日は「大地の蒼い星」というタイトルの響きに惹かれて企画に参加させていただきたいと思ったのに、気が付くとどうも雰囲気が違う詩になってしまっていたんですよね。

大地の蒼い星 M-satomiさん

蒼く輝くほのかな灯りが
淡くにじんではっきり見えない
もっとしっかり感じたいのに
思えば思うほど見えなくなる

たった一度だけ包まれる蒼い光
一生に一度
あるかどうかの奇跡がおきる

たった一瞬
蒼い光と溶け合って
透き通った圧迫感に露と消えた







 
  雪月夜

照り映えるのは 月明かり
白く凍えた 雪景色
凍てつく空気 冷たい光
心澄ませば しみ渡る
静寂の音 痛いほどの静けさ

やさしい闇とからまって
しんしん更けゆく 銀の宵


 
左および右下は霜月楓さんのリクエストで書かせていただいた「冬の詩」です。

冬の朝

 
ふわりと拡がる白い息
凍える指で へのへのもへじ
窓に描いた落書きに 赤い頬して手をふった

ザクザクと鳴る 霜柱
池にきらめく薄氷うすごおり
そうっと足のせ 割ってみる




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